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FXの証拠金取引

投稿日:2017年5月21日 更新日:

取引はお金がなければ始めることができないというのはどの投資であっても同じですが、FXの場合は一定金額以上の金額を取引会社に預け入れて行うという特徴があります。

この取引会社に預け入れるお金のことを「証拠金」といい、取引会社に預けるという意味では一種の担保のようなものと考えることができます。

経済の世界においてはお金というのは必ずしも現金だけとは限らず、たとえば株式などの有価証券も「お金」と考えることができますが、FXの取引に利用することができる証拠金は「円」のみが可能となっています。

つまり、手元にある程度の現金がなければFXの取引を始めることはできません。

 

そんなFXの取引に必要な証拠金ですが、実際にどの程度の金額を用意しなければならないのか、ということについては取引会社によって異なります。

取引会社によっては多くの金額を必要とするとこもあれば、資金の金額についてはそこまで高額でなくても良いというところもありますので、これから取引会社を選ぶということであればこうした点も含めて確認しておくと良いでしょう。

証拠金として必要な金額ですが、取引をする際の金額の2~5%前後が設定されている場合がほとんどです。

たとえば10万円の取引をすることを考えているのであれば、証拠金は2千円~5千円が最低でも必要ということになります。

少ない金額での取引であればその分証拠金も少ないのですが、多くの金額の取引をするのであればより多くの証拠金が必要です。

FXの取引は「レバレッジ」といって預け入れた証拠金の何倍もの金額で取引をすることができますので、少ない証拠金であっても高額の取引が可能です。

 

この証拠金には「維持率」というものがあり、通常は50%を切らないように設定されています。

維持率とは、証拠金の残高の割合をあらわしたもので、FX取引を行うにあたって預け入れた証拠金が当初の金額より半分を切らないように取引を進めるということが基本的な考え方です。

たとえば2万円の証拠金を預け入れている場合、FX取引の結果損失が発生して1万円を切ってしまった場合には証拠金を追加したり現在保有しているポジションを決済して証拠金維持率を上げることが必要となります。

会社や倍率によっては維持率が基準を下回ると、その危険をお知らせしてくれる制度があります。

これを「マージンコール」と言い、この警告が来た場合は決められた時間までに、速やかに追加の証拠金入金か、決済を考える必要があります。

万が一そのままにしていたら取引会社による「強制決済」が行われますのでご注意ください。

 

FXは、取引会社に預け入れる証拠金の金額が少なくても取引をすることができますが、必ずしも利益が出るばかりとは限りません。

損失が膨らんでいけば預け入れている証拠金についても残高が減っていきますので、証拠金維持率を含めてバランスを考えた運用を考えることが大切です。

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