FXコンテンツ

FXの業者リスクとは

投稿日:2017年8月4日 更新日:

投資商品のひとつであるFXには様々なリスクがあります。

もともと投資にはリスクがつきものであるという見方もありますが、その中でも特に代表的なリスクといえるのが、投資したもののトレードの結果損失を出してしまう、というものです。

誰しも損失を出そうと思ってFXでトレードをしているわけではありませんので、できるだけリスク回避を目指して取引を行うことになります。

しかし、FXで発生する可能性があるリスクとは決してこれだけではありません。

数あるリスクの中でも回避が難しい、しかし誰もが起こりうる可能性があるのが「業者リスク」と呼ばれるものです。

FXの取引をするためには、何らかの取引会社に口座を開設することから始まります。

つまり、取引会社なしにFXの取引ができるというわけではなく、チャートや売買ツールなどの機能はすべてFX取引会社ありきとなっています。

ではFX取引における業者リスクとは何かといえば、口座を開設しているFX業者が倒産してしまうということであり、口座に入れてある資金がなくなってしまうことをいいます。

取引における損失であれば、売買手法などである程度はリスクを回避することができるようになりますし、その後の取引で取り返すことも可能です。

しかし、業者リスクについては取引会社そのものが倒産することになりますので、事実上気をつけるなどということが難しいものです。

そのうえ、どんな業者であっても起こりうる可能性があるリスクであるともいえます。

 

では、この業者リスクを回避することはできないのか、ということですが、最も簡単にできる対策としては、複数の業者で口座を開設してリスクを分散するというものです。

このリスクを分散するという方法は、業者リスクを回避するということに加えて資産保全という意味でも有効な方法といえます。

どんな業者であっても倒産する可能性は決してゼロではないものの、その可能性については決して高いものではありません。

そのため、複数の業者で口座を作るということは業者リスク回避という目的に加えてより多角的な投資をするといったチャンスを広げる効果もあります。

 

また、FXの取引会社によっては「信託保全」という仕組みで資産を管理している場合もあります。

この信託保全とは、FX取引業者が分別管理を行い、信託銀行へと預けることで万一の場合に備えるというものです。

この仕組があれば、口座を開設しているFX業者が破綻したとしても、預け入れた資産は信託銀行から戻ってくるというものです。

ちなみに、この信託保全については個人的に行うものではなくFX業者が行うものとなっています。

そのため、信託保全をしたいと思っていてもそれに対応していない業者の場合は利用することができません。

逆にいえば、こうした信託保全を行ってくれる業者は信頼できるところと考えることもできます。

FX業者を選ぶ際には、こうした部分についても判断基準として考えることもリスク回避としては有効な方法のひとつです。

-FXコンテンツ

Copyright© 初心者・女性のためのFX投資スクール , 2017 AllRights Reserved.