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複数業者で運用する

投稿日:2017年8月11日 更新日:

FXの取引で、複数の取引業者で口座を開設しているという人がいます。

まだFXで投資を始めたばかりだという人の場合は、自身が最初に選んだ業者一社で取引を進めることになりますが、複数の取引業者で口座を作って管理・運用しているといったケースも少なくありません。

基本的には同一業者の中で複数口座を作るといったことはできませんので、複数口座を持っているということは、その数だけ別の業者を利用しているということになります。

ではこの複数業者で口座を開設することのメリットについてですが、やはり一番代表的なメリットといえるのが自身のトレード手法や選択した通貨ペアに応じた最適な口座を使い分けることができる、という点にあります。

デイトレードなどの短期間で運用するという場合であれば、短い期間で確実に利益を出していく必要がありますので、スプレッドが低い業者を選んだ方が安全です。

また、長期間の運用をする場合であればスワップによる利益を狙うこともできますので、そのような場合にはスワップが高い業者を選んで取引を行います。

このように、それぞれの投資スタイルにとって最適な業者を使い分けることで、様々なリスクを軽減することができるようになります。

デイトレードで短期的かつ確実な利益を積み重ねる一方で別の業者では長期運用を行いまた違う角度から利益を得ることができます。

こうした様々な角度から利益を得られる仕組みを作っておくということは、より多くの利益を得られるということに加えて損失を少なくするといった目的もあります。

片方の業者でのトレードで損失が出たとしても、もう片方の業者では利益を得るといったことができますので、資産保全という意味では意義のある取引が可能となります。

さらに、取引業者が倒産し資金がなくなってしまうといった「業者リスク」についてもリスクを分散させることでダメージを軽減させることができます。

 

では、この複数業者を利用することについてのデメリットはないのかといえば、これについても全くないわけではありません。

たとえばあまり取引をする業者の数を増やしすぎてしまうと、それだけ管理が難しくなるといった点が挙げられます。

当然ながら取引情報の確認については開設している業者の数だけ行う必要がありますので、あまりたくさんの業者を利用しすぎない方が安心といえるかもしれません。

 

このように、複数の業者を利用して口座を解説する場合にはいろいろと考えなければならないことがあります。

実際に複数業者で管理・運用する場合にはどんな目的でその業者を利用するのか、ということを明確にしたうえで選ぶようにしましょう。

口座を開設した場合でもほとんどの業者は口座の維持管理手数料が無料となっていますので、たとえば分析ツールを利用するためだけに口座開設を行うといったケースもあります。

何のために複数の業者で口座を開設するのか、ということが明確できればそれだけ運用もしやすくなるのではないでしょうか。

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