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FXの利益を申告しなかった場合は?

投稿日:2017年8月22日 更新日:

FXで取引を行う目的は、なんといっても為替差益で利益を出して資金を増やしていくことが最も大きなものではないでしょうか。

利益が増えればその分資金も増えていくということになりますので、増えた資金を元手にさらに投資できるようになっていきます。

とはいえ、利益が出れば次の投機を探すことに加えて税金のことも考えなければなりません。

というのは、FXで利益が出た場合にはその分を申告して税金として納める必要があるためです。

2013年1月からは、FXの利益については一律20.315%の税率が適用される仕組みとなっており、もしもこれを納めなければ「申告漏れ」という状態になります。

つまり、「脱税」というわけです。

 

税金というものはFXの利益を含めた収入の金額に応じて課税されるものです。

会社員の場合は給与収入の中から税金が納められていますが、手元には既に税引きされた金額が手取りとして入りますので、あまり納税しているという意識は少ないかもしれません。

その点、FXで得た利益の場合は実際に自分で納税の手続きをすることになりますので単純に身銭が減っていくというのがリアルにイメージできると思います。

そのため、せっかく得た利益を税金として納める(=手元の資金が減る)というのはできれば避けたいと考えるものです。

 

とはいえ、FXで得た利益をもしも申告しなかった場合のリスクはかなり大きなものがあります。

FXで得た利益については税務署などの関連部署は常に監視の目を光らせていますので、申告漏れがあったとしてもその後の調査で発覚するといった場合がほとんどのようです。

 

まず、申告漏れが発覚した場合は本来の収入について「修正申告」というものをすることになります。

もちろんこの修正申告だけで済むということはなく、本来納めるべきだった税額とともに「重加算税」が加算されます。

これは、事情はどうあれ本来の収入を隠して申告したということに対する追徴課税であり、35%~40%という税率が加算されます。

また、申告期限を過ぎて申告漏れが発覚したという場合には、既に申告した内容に不備があるということなので、延滞税として14.6%という税率が適用されることになります。

当然ながら、申告漏れをした金額が多くなればそれだけ納めなければならない税金というものが膨らんでいくということなので、税金として引かれることを嫌がって隠しても良いことは何もない、といえるでしょう。

 

せっかく得たFXの利益を税金でみすみす取られてしまうというのは決して気持ちの良いものではありませんが、申告漏れが発覚した場合の多大なリスクを考えるとやはり正直に申告した方が安心です。

特に利益が高額になってくればくるほど、その分についてはちゃんと申告するよにしましょう。

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